起立性調節障害と頭痛

お子さんがおられるご家庭ではお聞きになったことがあるかもしれません。「起立性調節障害」です。

 

 

 

男の子に比べ1.5倍近く女の子の出やすい症状と言われています。

 

ただこれは大人でも起こるのです。

 

 

 

それを周りが理解してあげることがとっても大切な症状なのです。

 

どのような症状かというと、自律神経のバランスが崩れることによって起こります。一般的には思春期に起こりやすいと言われていますが、精神的なストレスや環境の変化がきっかけで大人でも発症します。

 

特に午前中に強く出て、午後になると症状が落ち着くため、怠けているように見られ、自分でも気付きにくくなってしまうのがこの症状の特徴があります。

 

 

 

では大人の起立性調節障害はどのような症状が出るのかというと。

 

・立ち上がった時や、立っている時に気持ち悪くなったり、失神したりする。

 

・朝なかなか起きることができず、調子が悪いことが多い。

 

・立ちっぱなしの場面で立ちくらみやめまいを起こしやすい。

 

・少し階段を登ったり、動き回ったりすると動悸、息切れがする。

 

・乗り物に酔いやすい、疲れやすい、体がだるい。食欲がない。

 

・頭痛や吐き気がする。

 

 

 

そしてどのような人がなりやすいかというと!

 

・もともと朝が弱いという自覚があり、立ちくらみをよく感じる人。

 

もともと自律神経の働きが弱いタイプ。一時的に良くなったと感じても、成人して生活の選択肢が広がると生活リズムが崩れて再発することもあります。

 

 

 

・低血圧の人。

 

日常的に水分や塩分の摂取が少ないと血圧が低くなる傾向がある。健康体の人でも少食やエネルギー不足になると発症しやすくなる。

 

 

 

・仕事により生活リズムが不規則だったり、ストレスの多い環境にいる。

 

食事や睡眠のリズムが乱れ、対人関係のストレスなどで自律神経が乱れ発症のリスクが高くなる。

 

不快な言葉や行動を見聞きすると具合が悪くなる場合も注意が必要。

 

 

 

・責任感が強く真面目な性格

 

周りに合わせすぎて自分自身を責めがちだったり、他人の言動を受け止めすぎたりすることで精神的なストレスにかかり、自律神経のバランスが崩れる。

 

 

 

・天気や気圧の影響で体調が悪くなる人。

 

気温が高かったり、汗をかきやすい時期、天気の悪い日に悪化することが多いです。発汗で水分、塩分が失われ、低気圧に伴い血圧が低下することで発症する。

 

 

 

以上がなりやすい人の対象です。

 

こう書き並べてみると、頭痛になりやすい人でもあり、またご自身のことを過小評価される人がなりやすいです。なかなかご自身では把握しにくいことばかりですので、周りの方が理解してあげることがとても重要です。

 

 

 

〇〇さん大丈夫かな?と思ったら一言声をかけてあげてくださいね。

 

その一言がとっても救われるのです。

 

新潟頭痛専門こはく整体院