頸椎症と頭痛

本日は最近来院されている患者さんでも病院で多く診断されている頸椎症についてです。

 

当院の治療で頸椎症から来ている頭痛も治すことができます。

 

 

 

まず頸椎症を説明する前に、頸椎(首)の骨の説明からさせていただきます。

 

 

 

首の骨(頚椎)は縦に7つの骨が連なっていますが、その中心部には骨のトンネルがあって、その中に脊髄が通っています。脊髄から枝分かれした神経は、小さな穴(椎間孔)を通って骨のトンネルから外に出て、腕や手へとのびています。また頚椎の骨と骨の間にはクッション(椎間板)があって、それにより首を前後左右に動かすことができます。

 

 

 

頚椎症とは、年齢とともに骨や椎間板に老化が生じて、神経の通り道に骨のとげや椎間板が飛び出すことによって、神経が圧迫され、痛みやしびれが起こる病気です。頚椎症には色々なタイプがあって、頚部脊柱管狭窄症(生まれつきまたは加齢によって骨のトンネルが狭いもの)、変形性頚椎症(加齢によって頚椎の骨が変形しているもの)、頚椎椎間板ヘルニア(椎間板が飛び出しているもの)などともよばれます。 これらの症状が原因で頭部に向かう血流や酸素の流れが悪くなり、頭痛を発症させていることが多いです。

 

 

 

 また頚椎の年齢による変化は、40歳頃から出てきて、高齢になるほど強くなります。通常は、数年以上の経過でゆっくりと症状が出てきますが、元々頚椎症のある方が、転倒した場合にはそれを契機に急激に悪化することもあります。 

 

 初めは、首から肩にかけての凝ったような痛みや、首を反って上を向いた時や後方を振り返った時に、首から肩や腕にかけてビリっとしびれるような痛みから始まります。 

 

 進行すると、腕や手のしびれがいつも続くようになり、頭痛の頻度も増して来ます。また痺れは通常は1本の神経だけが障害されるため、腕や手指全体がしびれることはなく、それぞれの神経に沿った範囲のしびれ(つまり第6神経根なら親指と人差し指、第7神経根なら中指、第8神経根なら薬指と小指)になります。さらに進行すると、手の筋肉が委縮して、手指の細かい作業ができなくなって、箸やボタンかけが難しくなります。

 

 脊髄にも圧迫が生じた場合は、上肢や下肢の広い範囲がしびれるようになり、足がつっぱってつまづきやすい、階段を下りる時に手すりが必要、尿が出にくいなどの症状があらわれます。

 

 症状が悪化した時には、数週間は安静にして過ごすことが必要で、首に負担のかかる動作(空を見上げる、洗濯物干し、悪い姿勢でTVをみるなど)を避けるようにします。就寝時の枕も低くすることも必要です。

 

 

 

と言うように頸椎症をはじめとした首の病気は、様々な箇所に悪さをして行きます。

 

またその中でも思考を停止させてしまう頭痛も入っているので、日頃のケアがとても大切です。

 

 

 

頸椎症で毎日頭痛がつらい方は新潟頭痛専門こはく整体院までお越しください。