寝るときの姿勢
頭痛だけでなく、肩こりもあるという人は、寝るときの姿勢によって血管や筋肉を圧迫させてしまっていることがあります。
同じ方向ばかり向いて寝ると血流が悪くなり、頭痛、肩こりの原因になります。
寝具や枕が合っていない場合もあります。
睡眠時無呼吸症候群
寝ている間に10秒以上呼吸が停止した状態が30回以上も現れます。
呼吸が停止するということは、酸欠状態になり、脳も酸欠状態になります。睡眠中に十分な酸素が取れておらず、朝起きたら酸素不足による頭痛が起こるわけです。
いびき大きい、朝起きると口が渇く、日中の眠気が強いなどの症状がある方は注意が必要です。
低血糖症状
食事をしない夜間に血糖値が下がりすぎることで、朝頭痛が起こることもあります。
健康な方であれば、夜間にも安定した血糖値を保つのですが、普段から血糖値の不安定がある方は糖の量をうまくコントロールできなくなり、急激に糖が不足するような状態が起こります。
低血糖の状態になると、体内で新しい糖を作ろうとして様々なホルモンが分泌されます。そのホルモンによって、必要以上に血管が収縮し、血流が悪くなり頭痛を引き起こします。
朝起きたときから頭が痛いなんて、最悪ですよね。
新潟市の頭痛専門こはく整体院で、頭痛のないさわやかな朝を迎えれるようになりましょう。