今日はちょっとおもしろい、寝る姿勢についてです。
寝ている間は、寝返りをして姿勢が変わってしまう方も多いと思いますが、寝始める時は意外と決まった姿勢ではないでしょうか?
寝る姿勢で性格が分かります。
①仰向け
寝ている最中に、首、肩などに負担をかけず、体の一部に負担がかかることがないので、快適な眠りになりやすいです。
ただ、顔が上を向くので、舌が喉に落ちやすく、呼吸する際に空気の通り道が狭くなるのでいびきをかきやすいです。
開放感あふれる寝方のため、自己中心的な人が多いようです。
積極的にいろんなことに挑戦するチャレンジャータイプの人が多く、寛大な性格。社交的で明るい人。
②うつ伏せ
胸が圧迫されることにより腹式呼吸になりやすく、疲労回復の効果が大きいです。
いびきをかきにくくなります。
ただ、腰が反っている状態なので、腰痛が起きやすく、首を曲げる姿勢になるので、首周りを痛めやすくなります。
さらに、顔が枕や布団に接するので、肌への負担にもなりシワやシミができやすくなります。
体を下にするので、何かを守ろうと本能が働いており、保守的な人が多いようです。
几帳面で慎重な、まじめな性格です。
③横向き
右側を下にする横向きの場合、心臓に負担がかかりにくくなるので、血液を全身に送りやすくなります。
左側を下にする横向きの場合、体はリラックスしやすい状態になります。ただ、血行不良を起こしやすくなります。
うつ伏せ同様、いびきをかきにくくなります。
ただ、片側の肩や骨盤に負担がかかりやすく、体の歪みに繋がります。
顔の側面が枕や布団に接し、たるみやほうれい線ができやすくなります。
横向きで寝る人は、明るく周りとの協調性を大事にしようと考える人が多いようです。
自分のことよりも、他人のことを優先的に考える優しい人が多く、思いやりの心があります。
④丸まって寝る
あまり場所を選ばずどこでも寝られる人が多い傾向にあります。
丸まって寝ている人は、悪い点の方が多くあります。
猫背になりやすく、骨盤にも負担をかけやすくなってしまいます。
首や肩にも負担をかけやすく、呼吸もしにくいため快眠できにくい姿勢です。
自分に自信がなく、不安な気持ちを持っている人が多いです。
寂しがりやで、自分をさらけ出せない性格で、常に誰かといたいと思う人が多い傾向にあります。
また、ストレスを感じた時に、丸まって寝る場合があるようです。
頭痛の方には、仰向けで寝るのがおすすめですが、枕が高い、合わないなど、頭痛になりやすくなっている場合があります。
新潟市の頭痛専門こはく整体院では、頭痛で悩むあなたの枕の指導もしています。